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2018/11/16 片付けトレ [ジムまたは自宅ジム]

YouTubeの自動再生を延々と流していたら、日本の俳優の方がWaving Through a Windowを歌った動画に出会った。うーむ、発音をかなり意識して歌っているからなのか、何かコレジャナイ感があって惜しかった…。歌う時に発音は考え過ぎずに、感情重視で歌う方が良いのでは。曲を飽きるほど聞いていたら、多分発音って勝手についてくるし。←美空ひばり的な
自嘲気味ハンセン、混乱ハンセン、葛藤ハンセン、気まずハンセンと、色々なエヴァンをこの一曲で遺憾なく発揮するベン・プラットはまさにこの作品にうってつけの表現者ではと思う。キョドり具合からくる気持ち悪さも秀逸で、めっちゃ親近感もわくし。
Dear Evan Hansenは主人公エヴァンが作品を通じて出っぱなしで、「エヴァン・ハンセンによる、エヴァン・ハンセンの様な全ての若者(本作風に言うならば木から落ちるような子)の為の」現代ミュージカルと言って良い。曲の殆どにエヴァンが絡むし。なのに、冒頭の曲はエヴァンとコナーの母親が歌うという点もなかなかだ。双方の母親の視点を通して、観客は双方の家庭の対照的な面と共通点を把握する。舞台だから分かり易く実現できる表現方法でもあるし…ってこれ、前にも書いたか?
因みにエヴァン以外にソロ曲があるのは、エヴァンの母ハイジだけ。ハイジは主人公の母親と言うだけでなく凄く凄く意味があるキャラクターなんだけれど、他の登場人物と異なり、終盤に至るまでエヴァン以外の登場人物と絡むシーンが無いんだよね。(ジャードのことは言及してるけど、舞台上で双方が会話はしてない)これが、ハイジにとってのエヴァンの重要性や、ハイジのどうしようもない孤独・怒り・葛藤を実に効果的に表している。
うーん、ニクいぜこんな脚本を書く人達が。ワールドツアーよ、はよアジアにカモン。


■11月16日(金)

筋力トレーニング。

●肩幅フロントプレス&肩幅ベンチプレス
 22.5kg×スーパーセット×10set


明日は会社で着るセーターや、冬のお友達UGGのブーツを買いに行くぜ。
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