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2019/10/25 トラックワールドカップ香港大会 [自転車雑談]

トラックワールドカップ香港大会関連で起こり得そうなことを予想。上から下に行くにつれて、可能性は低くなる。

◎怠慢と忖度のUCI「今更だけどやっぱ中止しま〜す。代替開催は無し。ポイント?知るかYO」
→傷つく人を香港の自転車ファンと参加選手及び関係者に限定させるので現実的な案である。平和あってのスポーツ大会。一部の大アホ選手も、開催出来ることや開催地に感謝する気持ちが芽生えるでしょう。

○何事もなく開催したものの、YouTube生中継や記事に政治的バナーや差別的シンボルが映りこんじゃう事件発生!(今の香港だと、持込を制した係員がネットにさらされるので事実上持ち込み自由なのではと思われる。警察が荷物検査をすれば別だが…)ないし中国の応援をしたい人が応援出来ない(※)。
→2度と香港で大きなUCIレースが行われないと言う憂き目に。場合によっては香港スポーツ界全体に影響を与えかねないのでド迷惑。
※トラックレースを知らない人の為に補足すると、選手や関係者がよく観客席で観戦したり、観客席近くの専用スペースで解析用の撮影をしているので、観客席に中国人がいない状態は作り得ない。彼らの安全や権利は担保すべき。

△実は出来る子のUCI、無観客試合で実施。
→理想的。だが、取れるところからふんだくる前科のある香港車連が、それを受け入れるかな…。

✕UCIおえらいさんやヴェロドローム関連の金持ちの迂闊な発言により、大会がデモ隊のターゲットに。
→これが1番可能性低いけど1番辛いやつ。関わった人がデモ隊含めみんな不幸になる。

正直、今日の時点でUCIから明確にアナウンスが無いのが驚きなんだよね。香港では直前の日曜に絶対に揉めるであろう選挙が行われるんだから、最初に想定した内容での開催はさっさと諦めるべきでしょ。香港情勢が予断を許さない状況なので、今回は大会中止がどう考えても妥当。
どの国の選手やファンであっても、安全でいられる運営をするのが筋じゃないの?自転車競技界はオリンピック競技のプライドを持って欲しい。いくらオリンピックの実態がアレでコレでソレでも理念自体は良いし。

オリンピックのメダルに恐らく一番近い香港出身者はトラックレーサーという事実が吉と出るか凶と出るか。
早めに決断しなかったから、今となってはやってもやらなくても炎上不可避。自浄作用は無いし面倒は避けたがるUCIが今後香港を避けるに5,000HKDだよ!
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トラック世界選手権のレポート全部出来てます [自転車雑談]

出国前に間に合った。
ご興味ございましたら、4月12日の日記から遡ってご覧ください。
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2017/4/16 トラック世界選手権2017~Session 9 & Session 10 [自転車雑談]

香港ヴェロドロームで5日間にわたり開催された、トラック世界選手権の最終日。
李選手のメダルが期待され、且つ花形種目である女子ケイリン。過去に銀を獲った上野選手のアルカンシェルなるか、の女子ポイントレース。この2種目を中心にお伝えします。

女子ケイリン
李選手、フォーゲル選手はサクッと1次ラウンド通過。
だったのだが、イブニングセッションで明暗が別れ、李選手は2次ラウンドを落とし、7-12位決定戦でも勝ち切れずで全香港が泣いた。
フォーゲル選手が、危なげ無い試合で金を勝ち取る。

予選
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1-6位決定戦。李選手よりも小さな体なのに、パワフルなフォーゲル選手。
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大会中、彼女だけは、予選からずっとファンの応援に応えていた。そして今日も観客とハイタッチ。
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スタッフにヘルメットを渡すのも慣れたものよ
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国旗かけて喜んでいる姿が、ヒーローごっこをしている少年のようで可愛い。
わたくし、今日もまたハイタッチしちゃいましたので、これからはフォーゲル姐さんと呼ばせて頂きやす…。

1kmTT
ペルビス選手、予選トップ通過のまま決勝でもぶっちぎり、優勝。

良いシェイプのペルビスたん
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おめでとうございます
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昨日のドミちゃんと同じポーズ

同タイムゴールにつき、2位が2名という珍事となった。ブロンズは無し。
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国旗掲揚ソフトって、色んなパターンを組み込んでるんだなと感心した(そこ?)

イブニングセッション直前の中国太鼓軍団のパフォーマンスはクールだった
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このおじさんが音頭を取って、弟子的な若者達が太鼓を掻き鳴らしたのだ。
伊豆だったら何だろ?天城越え熱唱?

女子ポイントレース
上野選手は2回ラップを試みるも失敗。
2回目の逃げの時は有力選手サラ・ハマー選手とだったのだけれど、途中で切れてしまったのが惜しかった。その後ハマー選手は警戒する追走をもはね除け、単独でラップを決める。最終的に2位。この独走力には痺れる。
スプリント力が高いか、強い独走力が無いと、点に絡むのは難しいですよね。トップ選手はクレバーでパワフル。上野選手もレベルをもっと上げていかないと、優勝は厳しい気がする。

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優勝はUKのバーカー選手
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ネビル・ロングボトム系の顔をしたイギリス人の観客(以後、ネビ男)から英国旗をゲットするバーカー選手。左下の銀色の物体は、観客席の手すり。
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表彰式を見ながら、お隣のUKご夫人が「サラ・ハマーっていつも2位なのよね…」と言っていた。近年の銀メダルの多さに加え、イギリスに勝てない率の高さが泣けるレベルである。
ハマー選手が次にイギリスに勝つ日まで見守りたい。

ネビ男、いつも大概前方の席にいて写真を撮ったり、国旗をかざして浮かれてたんだけど、選手の知り合いなのかなぁ。伊豆で世界選があったら、来るんだろうか。
そもそも、イギリスの天下もいつまで続くのかね。ロード・トラック共にスキャンダルが多いし(ドーピング検査逃れ、過度の薬物投与、指導者のハラスメント)、UCIの会長が変わったら、英国における自転車競技熱のピークも過ぎる気がしないでもないが…。

男子マディソン
5日間の疲れで中盤までウトウトしながら観戦。
個の力はオーストラリアも相当なものだが、フランスのコンビネーションは絶妙にはまっていたと思う。という訳でフランスが華麗に勝利し、オーストラリアは女子に引き続き金を逃した。
国旗掲揚の際、フランス国歌が歌えると目立つことが分かったので、伊豆でビッグな大会をする前に歌えるようになりたいと思いました。一部歌詞が頭から抜けてしまった場合は、メロディに合わせて「美しく散る」と言えば多分OKでしょう。←駄目

やったね!
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オヤジコレクション
有終の美。

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今日も走るオヤジ達
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では、簡単ながら、2017年の世界選手権トラックのレポートはこれにて終了とさせて頂きます。
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またね!

最後に、今回は掲載スピード重視の為、カメラで撮った写真を小型タブレットに転送→スマホ用画像編集ソフトで加工、としました。
元々屋内スポーツの撮影は得意で無いコンデジで撮影したことを含め、画像の荒さはご容赦ください。

しかし、バイクをひょこひょこ担いで参戦した世界選手権で、10連覇までしちゃったレジェンド中野ってモンスターですね…。

#TWC2017
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2017/4/15 トラック世界選手権2017~Session 7 & Session 8 [自転車雑談]

本大会も残すところ、あと2日。
遂に採用された女子マディソンと、李選手が得意な500mTTに注目のSession 7とSession 8のレポートです。

500mTT
ロシア勢の1、3フィニッシュで終了。
李選手、惜しくもメダル獲得ならず。

過去の世界チャンピオンの証である、ジャージの虹ラインがカッコ良い李選手。
予選出走前
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決勝出走前
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コーチのシンクロ走り
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NZハンセン選手
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女子マディソン
世界選手権種目でも唯一、男子のみしか存在しなかったマディソンだが、今回より遂に門戸を女子に開いた。
見終わり確信しましたが、この種目は素晴らしい。未来永劫開催すべきです。
野郎(敢えてこう言う)のマディソンも良いのですが、女子マディソンは本当に華やか!その中に力強さや戦略、テクニックが垣間見えて、ワールドレベルの試合は見ていて飽きません。
優勝は、作戦、技術、パワーの出しどころをきちっと分かっていたベルギー。自転車大国は古典的な種目に強い!
逆にやっちまったな、は2位が獲れそうだったのに、落車してチャンスを棒に降ったオーストラリア。おお豪州、2度も落車するとは情けない。

オヤジと女子コンビが大量に出てくるとか天国か
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スタート前の雰囲気も、また良い
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おめでとうベルギー
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女子個抜き
チームジャパンからは、梶原選手が出場。
USの選手が1、3フィニッシュ。

梶原選手は予選敗退
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毎日お疲れ様でした

男子スプリント~1/4決勝、準決勝、決勝
競輪でも人気者のドミちゃんが優勝。

怒濤のドミちゃん特集
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ゴリラドミちゃん
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本当におめでとう!
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男子オムニアム
ルールが変わりまくりで、現場が振り回されているオムニアム。
今シーズンから採用された、ゲーム系種目を4回やるスタイルより、以前のタイム系もあるスタイルの方が、十種競技のような格があって良かったです(断言)。
ポイントレースで順位がかなり入れ替わり、ゴールスプリントまで結果が分からず。それを制すはフランス。

香港選手の緊張をよそに、浮かれてるイタリアンピーポー
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エリミネイションは落車が多かった。
種目としては面白いけど、見直すべき点もあるのでは無かろうか。
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「前輪のタイヤが外れたよぉ」

飯島コーチ渾身のダッシュも印象的でした
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オヤジコレクション
やめられない止まらない。

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オヤジ走る
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オヤジの豊漁
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事故現場の修繕オヤジ
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アビーロード感
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ありがちなミス
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オヤジを愛するあまり、選手に全くピントが合ってない

#TWC2017
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2017/4/14 トラック世界選手権2017~Session 5 & Session 6 [自転車雑談]

本日は梶原選手が出場する女子オムニアムの日。
もともと水泳で全国クラスだった梶原選手は、高校時代から自転車競技を始め直ぐにトップへと登り詰めました。ジュニア時代は、アジア選手権で怒濤のゴールド狩りを行ったことも記憶に新しい大学生。東京オリンピックでのメダルも期待されています。
オムニアムは今シーズンより競技ルールが大幅改正され、ゲーム系に強い選手が勝つ種目となりました。アジアチャンピオン梶原選手は、どこまで行けるか?大いに楽しみです。
※余談ですが、会場では各国選手に自国の言葉で「ありがとう、さよなら」を言って貰っているVTRが流れているんだけど、日本を代表して出演しているのは梶原選手!

始まりまっせ
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女子オムニアム
キュア選手とアーチボルト選手の上位2名のしのぎ合いにエキサイトした、「4種目の」オムニアム。
梶原選手は、動ける種目でしっかり仕掛けて健闘。

1種目目、スクラッチ。
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梶原選手、問題ない逃げの時は集団で温存し、危険な選手のアタックをチェックすることは出来ていた。が、終盤怖いくらい集団が密集した時に後方にいた為、上がることが出来ずゴール。あれは見ている方が怖いくらい込み合っていた。
残すは3種目で、総合16位。
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怪我しなかっただけ良し。

2種目目、テンポ。
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梶原選手は、脚を削り有力選手の逃げグループに合流したことで、集団のラップに成功。但し海外選手はラップしてから更にもう一段階ダッシュがかけられる。
一瞬集団から遅れるシーンもあったが、最終盤に追いつき、無事ゴール。この種目で21ポイント取り7位となり、総合は38ポイントの12位に。トップ選手は80ポイント、この後どこまで巻き返せるか。

3種目目、エリミネイション。
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梶原選手、まさかの2番目にエリミネイト…総合16位に後退し、入賞に黄色信号。
しかし、彼女が撤収直後の周回で後方3名が巻き込まれる酷い落車が発生。巻き込まれ無かったのは不幸中の幸いか。
Wiggleの兼用選手、エイミー・キュア選手が上手い。無駄足を使わないよう動くのが実に良い。終盤は得意のスプリントできっちり1位を取り、総合でも1位に上昇。
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カナダは今大会かなりツイてないな、1日も早い回復をお祈り申し上げます

4種目目、ポイントレース。
梶原選手が積極的に動き、その逃げにエイミー・キュア選手が乗った為、一時バンクは小集団3つくらいにバラけた。後方集団に取り残されたアーチボルト選手は、総合争いをしているキュア選手の攻めにより辛い時間を過ごす。数周逃げたものの、ラップするほどのスピードが出ない為、集団は再び1つに。
その後隙を見て、梶原選手が再アタック。アイルランド含めた2名と協調し、今度こそ集団のラップに成功。これは嬉しかった。
その後も、ゴールポイントを狙おうと終盤単独で逃げを追おうとするなど、仕掛けていった梶原選手。長い逃げを2回やっても、まだ脚が残っている。今までの日本女子にないタフさとアグレッシブさだ。
総合11位で世界選手権を終えたが、エリミネイションの取りこぼしは勿体なかった。とは言え、彼女がやはり逸材であることも再認識させられたので、良い試合だったと思う。今後のトレーニング次第で来年は6位以内も狙えるのでは無かろうか。
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総合優勝はアーチボルト選手

女子スプリント~準決勝、決勝
優勝は剛脚フォーゲル選手。彼女は仕掛け方が素晴らい。

あ、今日はコーチ黒い服なんだ…
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李選手、準決勝で匠のフォーゲル選手に完敗
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フォーゲル選手はいつもお茶目。
敢えて大きいまま載せますので、クリックしてビッグサイズで見てね。

3位決定戦では2本先取し、李選手は銅メダル!
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李選手の女子力な

全く隙を見せず、準決勝、決勝とも2本先取したフォーゲル選手
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子供のように喜びまくり、あどけない
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体、ねじりすぎだって~。
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実はこの後、(バンクの傾斜を利用して)観客席に寄ってきたフォーゲル選手と、ハイタッチが出来た。去年、この会場でローラ・トロット選手<現在はケニー夫人>の手袋が取れなかった悔しさイズバイバイ!ああ、最高に嬉しいぜ。私は勝った。
この一件で、私の中でフォーゲル選手は李選手と並ぶくらい気になる存在に格上げされた。ああ、私の右手が、フォーゲル選手の可愛いグローブとハイタッチしたなんて…。

男子スプリント~予選、1/16決勝、1/8決勝
競輪選手の結果は聞くな。

予選トップタイムのドミちゃん、1/8決勝も余裕の勝利
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1/16決勝で敗退のテオ・ボス選手
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男子個抜き
まさかの決勝やり直しがあったが、OZがゴールドを増やす結果に。

おめっとさん
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男子ポイントレース
キャメロン・マイヤー選手が強すぎた。
単独でラップを決め、完璧な勝利。

カナダイケメン
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飯島コーチと倉林選手
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オヤジコレクション
働くオヤジコレクション。

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オヤジ大漁祭り
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オヤジと女子選手のセットが至高

フランスの女性スタッフが醸し出す安心感
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まだ2日残ってます
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深夜に、ハーバービューを眺めながらワインを傾けつつ、ブログを書いたりおつまみを食べているので、生活リズムが滅茶苦茶だ!!

#TWC2017
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2017/4/13 トラック世界選手権2017~Session 3 & Session 4 [自転車雑談]

Session 3とSession 4で行われるは、男子ケイリン、女子スプリント1/4決勝まで、男女団抜き、男子スクラッチ。筆者が大好物の、女子団抜きのチャンピオンが決まることもありテンションMAXだ。
また、真打ち李選手がこれより登場。梶原選手と李選手を撮る為にコンデジを買ったと言っても過言では無いので、気合いを入れて観戦。

始まるよ
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女子スプリント~予選、1/16決勝、1/8決勝、1/4決勝
香港の英雄、李選手は勝ち上がっている。

HONG-KONGの文字の上を走る李選手
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オランダオヤジを追い詰めるの巻
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彼女に向けられるカメラと歓声は尋常じゃない。凄い心臓だなぁ。
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近くで撮れた!嬉しい!!
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この緊張感が好き
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今まで黙ってたんですけど、NZ短距離のナターシャ・ハンセン選手はかなり美人でしてね…
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ブルネット好きだよね、という指摘は甘んじて受け入れます

男子スクラッチ
ポーランドの選手が終盤に単独逃げを決め、そのままゴール。良い勝ち方だ。
昨日の女子スクラッチもそうだったが、今日も香港選手が地元アタックをかけていた。台に絡めないのが残念だが、会場をわかせようとする姿勢は良い。

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優勝者は席の近くからスタートしたので、どアップの写真が撮れていた
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微笑んで見つめ合う姿が素敵。
この写真を撮った時は「オヤジコレクションが増えたぞ!」としか思っていなかったと言う…
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嬉しくてたまらずダッシュするオヤジさん
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おめでとうございます

男子団抜き決勝
優勝は下馬評通りOZ。

いよっ、新興自転車大国!いよっ、豪州!
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3位はイタリア
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女子団抜き~1次ラウンド、決勝
大接戦を制したのは、粘り強く力強い「偉大なアメリカ」。

凄いぜアメリカ!
本当に良い決勝戦だった、是非動画サイトなどで確認して欲しい。
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南半球の大人げない観客達は、アメリカに負けた悔しさで、さっさと帰っていったそうな。
全く、それくらいで帰ってたら、日本人は男子フィギュアスケートしか見られなくなるぜ!

2位OZ
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3位NZ
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終盤の大失速で4位となったイタリア
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試走タイムの、ほのぼの写真もどうぞ
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ローラ不在のUK
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パッとせず

男子ケイリン
マレーシアのアワン選手、悲願のアルカンシェル獲得!
小柄な彼の口から出た「いつか勝てると信じてハードにトレーニングした。(中略)Today is my time.」の一言は心に響いた。

いや~、アワン、カッコ良すぎでしょ。
ゴールした時、インタビューの時、と会場からも割れんばかりの拍手が起こった。ここまでの拍手、他の種目では起きなかったよ。
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日の丸グローブ着用のペルビスたん、1-6位決定戦に行けず
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競輪選手の結果は聞かんでくれ
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完全なる趣味の世界:オヤジコレクション
スタッフオヤジさん徹底特集。

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団抜きオヤジ
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ケイリンオヤジ
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オーシャンズ11風
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トリプル坊主
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#TWC2017
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2017/4/12 トラック世界選手権2017~Session 1 & Session 2 [自転車雑談]

本日より5日間、トラック世界選手権観戦旅行のレポートをアップします。
と言っても大したことのないカメラで、しかも観客席からの写真撮影です。競技中の詳しい写真は、公式サイトやパスを持ってるカメラマンのSNS、海外の自転車サイトでご確認ください。
私個人の見解ですが、マイナー競技の観戦写真だからこそ、興味を持った人や友達関係だけに見せるのではなく、広く公開する方が好ましいと考えています。その為、雑多且つ誰得写真も多いですが、当ブログにて極力掲載を致します。少しでも現地の雰囲気、トラックレースの楽しさが伝われば幸いです。

昨日より会場沿線に建つ、まともなホテルに居を移したので、移動が楽。ここは12月に下見で泊まった宿であるが、部屋は広いし綺麗、セキュリティばっちりで、夜道も安全なのだ。
さて、量り売りで買ったリキュールでカクテルを仕込み、いざ出発。

乗車時間が短いので、あっさり着いた。

自分的には恒例の、フィニッシュライン付近を撮影
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マレーシア国旗と言う激レアアイテムの登場に驚き!因みにマレーシアは、団抜きには男女とも出ておりません。世界レベルの短距離選手、アワンの応援かと思われる。

女子と男子の団抜きの予選が行われる、Session 1のスタートは15時。
初日で平日、且つ香港勢の活躍が見込めない種目なので入りは半分以下。お隣はUKからいらした親切なご夫妻だった。
日本は女子団抜きにエントリーしているが、予選を突破しない可能性は否定し難いものがあるので、心して見ます。

女子団抜き予選
最大のトピックは、チームジャパンの日本記録更新。
世代交代が上手く行っているのではないでしょうか。とは言え、今回も予選敗退。
東京までに決勝に行けるレベルになれるよう、強く強く期待しています。間違いなく歴代最強ですから今の中距離勢は。

チームジャパン
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4人とも凛々しいぜ!

ジャージのカッコよさナンバーワンのNZ
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団抜きの時は、この黒が特に映える

イタリア娘はみんな手足長いねん
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スタッフもイタリアの伊達男だったし、もうどうなってんのよ

男子団抜き予選
基本的には順当にタイムが出ていると思う。
勿体ないのはカナダ!NZに追い抜かれた際、NZ最後尾の選手とカナダの先頭が接触。カナダは全員落車でDSQと相成った。
近くをすり抜けられることは明白なのに(NZに限ったことではありません)、そこに注意を払わないで漕いでいたカナダがいけなかったと思う。追い抜かれた以上、カナダの進路が塞がれる格好になるのはやむを得ない。まぁ、素人判断ですけど。

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合間の休憩に、駅ビルで軽食をば。
エッグタルトとコーヒー牛乳っぽい豆乳をつまみつつ、写真チェックなど。

Session 2は、男女チームスプリントの予選から決勝、女子スクラッチ決勝と、てんこ盛り。
香港スターの李選手が出ない種目はさっさと片す方針の模様。潔い。

イブニングセッションの前にはオープニングセレモニーがあり、香港キッズと選手が行進しておりました
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これに日本選手で参加したのは誰か分かるかな?日焼けと笑顔がヒントだよ!

※コンデジのスポーツモードで撮るよりも、プレミアムおまかせオート+スピード重視連写にした方が綺麗に撮れることに気がついたので、以後写真が急に明るくなります。屋内スポーツは難しい。

女子スクラッチ決勝
日本からは上野選手が出場。
日本だけの話では無いが、オムニアムと追い抜きの名手サラ・ハマー選手がペースを上げた時、それに乗れなかったのは致命的。サラ・ハマー選手の実力からして決まりやすいことは明白だろう。
そうなってしまうと、結果は当然、精鋭グループでスプリントが強い選手が勝つ。有力選手の逃げに入り込むベースの力が無いと、メダルどころの話では無いのだろうな。

スタート前の上野選手をさつえ…
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うん?
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ここにはおらんな
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OH……
フィニッシュラインからかなり遠くにいたようで、スタート前の様子が全く撮れなかったわ。

おめでとうイタリア!
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男子団抜き1次ラウンド
OZ速しですね。

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女子チームスプリント
日本からは出場無し。と言うか、女子短距離は今回、枠があったにも関わらず出場を見送った模様。東京五輪に早くも赤信号ですね。
優勝はロシア。スタート時の表情からして鬼気迫っていて迫力がありました。

イタリア
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去り際もハンサムな伊達男

中国
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体をねじるねじる

2位:オーストラリア
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OZヘルメットのカッコ良さを是非知って欲しい

3位のドイツ
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ガールズケイリンでも鬼の強さだったフォーゲル選手、サドルと靴下が可愛い

優勝はロシア
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男子チームスプリント
日本は1次ラウンド敗退。良くなってきていると思うが、この結果が規定路線になってしまっている。
他国はオリンピックイヤーに相当仕上げてくることを加味すると、競輪選手組は、徹底的にトレーニングしないと東京は厳しそう。いつまで、競輪とケイリンを一緒にさせる気なのだろうか。

カナダ
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スタート前に転倒。高級機材につき、自転車から救助される(悲)。カナダチームはお祓いに行った方が良いのでは…
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そこ、気ぃつけなはれ!な指
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無事、再スタートが切れた時はホッとしました

コロンビア
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美しきアフリカンカーフ

ベラルーシ
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1走の様子がおかしいことに即気付き、手を挙げ始めている3走
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再走時、3走だけ不安げに見えた

何とか3位のフランス
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1走の異変に気づく、競輪でもお馴染みのペルビスたん(ペルビスは何となく、たん付けしたくなる。ドミトリエフ選手はドミちゃん一択だけど)
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やり直しは上手く行き、安心のペルビスたん
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ドイツ
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1走の脚って、たんぱく質と筋トレだけで出来るもの?と、見る度に思う。絞り切って無いとは言え、ボディビルの観点で見ても異常にぶっといんだが。

優勝:NZ
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美しい
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OZボーイじゃないので、勝ってもはっちゃけ過ぎない

完全なる趣味の世界:オヤジコレクション
スタッフのオヤジさんが気になって仕方ないroso氏の欲望を満たす写真。

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闘魂注入オヤジ
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かけっこオヤジ
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スクラッチやポイントレースは、選手とオヤジが一気に出てくるので楽しい
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わらわら

アジアオヤジ
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シャツをインする真面目さが好き

師弟
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後はお前さん次第だ…な背中

フランス短距離は、かけ声かけるのがオヤジじゃなく女性なので、流石自転車大国だなぁと思ってます
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かけ声はアレ!アレ!でした
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転倒後駆け寄る姿は、まるでお母さん

心をこめて修繕中
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ですので、
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明日も引き続き宜しくお願い致します!

#TWC2017
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2日半見続けるというカルマ [自転車雑談]

※この日の旅行記は、後日こっちにまとめました。

女子ケイリンでも呼吸を止めて1秒的な眼差しのケイリンオヤジーズ~李選手を添えて(料理か!)
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李選手、今日のケイリンはブロンズでした。昨日のスプリント銀といい、良い結果で母国開催のワールドカップが終わりましたね。

オマケ1
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ぺーサーに引率されてやって来たちびっこレーサー達。会場が極上の癒しに包まれた瞬間でした。

オマケ2
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中川選手は惜しかったんですよ…

今回の旅行で李選手とトロット選手がますます好きになってもうた。
多分その内旅行記にしてまとめます。
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李選手がスプリントでシルバー [自転車雑談]

※この日の旅行記は、後日こっちにまとめました。

香港を代表するアスリートで、時折見せる眼鏡姿もオツな李選手。
本日のスプリントでは大歓声に応えて銀メダルを獲得!

今日は李選手の写真ばかり撮影していました
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思ってた以上に良い脚!ハムも当然だが四頭のポッコリとか何よ!
勝った後のはにかみ姿も可愛らしかったなぁ…。

番外編:ケイリンオヤジーズの呼吸を止めて1秒的な眼差し
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香港ヴェロドロームに明日はある [自転車雑談]

※この日の旅行記は、後日こっちにまとめました。

普段は試合を見に行ってもレースの写真は殆ど撮らないし、それ以外に撮っている写真も自分以外には全く役に立たない私的なものなのでblogには載せていないのですが…。
今日は1枚だけ。

香港のヴェロドロームはこんな感じです
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都市部から近いので、無料で入場出来る今日の予選は地元の観客が多かったです。写真には写っていないのですが、ホーム側は香港選手を応援する声でうるさいうるさい。
アクセスの良さ、地元の人との距離の近さ、観客が利用する設備の充実具合、国としての力の入れ方。伊豆ベロドロームがここに勝っているところって何処だろう、築年数かなorz

●初日メモ
ローラ・トロット選手の走りをようやく生で見られたけれど、深いフォームもレース運びも素晴らしかった。別格という感じ。
最近パッとしないイギリス男子団抜き。今回はカヴまで引きずり込んだが、予選では1人が途中で落車。そろそろお祓いに行くべき。
女子団抜き、オーストラリアはどうした?という感じのタイム。それより遅いのが日本だった訳だが。
しかし日本、リオには男女合わせて何種目出場出来るだろうか…。日本選手が走っているところを見るには、予選を見に行かないとダメ(=予選で落ちることが多い)という状況は選手達も辛いと思う。
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