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イズの魔法使い81~Seasons Of Cycling #5 [自転車漫画]

去年の12月には描きあげてたんじゃよこの話までは…アップし忘れた訳じゃ決して…。
80の続き。
ご参考までに:イズの魔法使い77開始時点でのキャラクター紹介

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メジャー・テイラーは実在の人物ですが、クリアな写真があまり残っておらず、色々な資料をもとに年代毎の顔立ちやジャージ、髪型をデザインしています。ご容赦ください。
2019年の今日でも白人がその中心にいる自転車競技界ではありますが、過去にアフリカ系の自転車選手がいなかった訳ではありません。アフリカ系の選手を排除したり差別した結果が、少なからず現在につながっています。100年以上昔の選手である米国人メジャー・テイラー(テイラーは近年少しずつ記事にされていますが、同時期にアフリカ系アメリカ人Woody Headspethもヨーロッパでレースをしていたんですよ。信じられますか?)や、70~80年代に活躍した英国のモーリス・バートンは有色人種に極めて不寛容だった時代を自転車で駆け抜けた偉大な選手です。

少しずつでも更新していこうと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
続きは令和で!←これが言いたかった模様

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イズの魔法使い80~Seasons Of Cycling #4 [自転車漫画]

79の続き。
ご参考までに:イズの魔法使い77開始時点でのキャラクター紹介

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作者はどうでもいいことに命を懸けすぎているのですが、正直、京都府警察のポスターには心底満足しています。(白状)

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イズの魔法使い79~Seasons Of Cycling #3 [自転車漫画]

続きは8月中にあげたいなんて言ったが、あれは嘘だ。。。

78の続き。
ご参考までに:イズの魔法使い77開始時点でのキャラクター紹介

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追浜・ダコタ・ファニングは一刻も早くハリウッドに謝罪して!

この漫画シリーズはフィクションなのですが、漫画が遅々として更新されない数年間の間に日本トラックチームに外国人の指導者が採用され、女子中距離チームがワールドカップで活躍し、連盟が若い女子中距離選手を激推しております。今年のアメリカのロード国内チャンピオンは、トラック・シクロクロス・MTBで活躍していた小柄なフィリピン系の女性です。
漫画で描いている内容には往々にして希望的観測や私の理想が描かれている訳ですが、そのすべてが絶対に起こりえない話でもないのです。これからも、可能性としての自転車界を自分なりに気ままに描いていければなぁと思っています。めっちゃ時間はかかると思いますが。

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イズの魔法使い78~Seasons Of Cycling #2 [自転車漫画]

77の続き。
ご参考までに:イズの魔法使い77開始時点でのキャラクター紹介

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いきなり昔の話から始まりましたが、次回から現代修善寺パートに入りますよ。
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イズの魔法使い77~Seasons Of Cycling #1 [自転車漫画]

76の続き。
ご参考までに:イズの魔法使い77開始時点でのキャラクター紹介

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かなり長くなると思いますが、月2回を目標に更新したいと思います。
自分がこうありたいと思えるものを単に載せるだけですが、万が一にもお読みの方には厚く御礼申し上げます。

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イズの魔法使い~77開始直前のキャラクター紹介 [自転車漫画]

お久しぶりでございます。漸くもろもろの整理が出来たので、月2回くらいの頻度で新しい話を更新出来たらなぁと思っております。
取敢えず今回は、本人が絵を描けるかどうか不安になったので現時点のキャラクター紹介をば。

【イズの魔法使い77開始時点での登場人物紹介】
最初の1文だけ読めば十分ですよ!

中長距離日本代表チーム+サコー ※画像はクリックすると拡大します
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追浜とサコーの差は日本の読モとパリコレモデルの差くらい歴然としています

短距離日本代表チーム+ガブ+その他 ※画像はクリックすると拡大します
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鎗ヶ崎はたまに槍ヶ崎とガチで間違えて書かれてる事がありますが、どうか見て見ぬふりを(筆者も今読み直して気づいたんだ!)

本作で団抜きと書かれているのは、スピードスケートで一躍日本のお茶の間に浸透したチームパシュート(団体追い抜き)のことです。
自転車用語は、解説文でコメントするかも知れないけれど忘れることも多々あると思いますので、不明点は当ブログや自転車競技連盟のサイトを検索をするか、コメントをください。

万が一にも読まれている方は、これからの長い長い旅路を、遠くからそっと眺めて頂けますと幸いです。

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イズの魔法使い76~You Can't Stop The Cadence #40 [自転車漫画]

長らく続いたツール・ド・おきなわ編。わたくし最愛の沖縄が舞台であり、ロードレースを最初から最後まで描くのは今後無いだろうとの思いから、伸びに伸びましたが、これにて完結です。
レース編は多少見逃しても追いつける程度の展開だった為、全話欠かさずに読めてる人はあまりいないんじゃないかな?!#1から読み直すと、色々繋がるところもあるかも知れないよ?!<雑な振り>
明日のツール・ド・おきなわが無事に終わりますように。

75の続き。
トラック組の打ち上げ@香港。

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どぅる天は美味しいけど手間がかかるので、出せるお店が限られている琉球料理屋さんの逸品メニュー。
皆さんも沖縄本島に行ったら、探して食べてみましょう。

【蛇足】
香港の100万ドルの夜景と言えば、九龍半島から香港島の中環方面(=植民地時代に最初に開発されたエリア周辺)を見た写真や、香港島のヴィクトリアピークから眼下を見下ろした写真が使われる事が非常に多い。香港島がアジア経済の中心の1つである事は疑う余地も無く、そこには夜に煌めくビルが多数そびえているのだから、当然と言えましょう。
ですが今や、摩天楼がひしめく範囲は急増し、都市の夜景を楽しむエリアは広がりつつあります。象徴的なものは、97年の返還以降に一気に開発が進んだ西九龍ではないしょうか。香港イチ高いビル(ICC)を筆頭に、周囲はそれを囲み守るかのように高層ビルが群れています。最初にあの長細いビルを見た時は、写真を見ても違和感しかありませんでしたが、今となってはそれを変だと思うことも無くなりました。
中環が植民地時代の発展の象徴であるならば、西九龍等の新興開発区域は中国の勢いや彼らのパワーの証明なのでしょう。それのどちらが香港にとって良かったのかは、各々の立場によって見解は異なり、香港人の中であっても共通解は無いように感じます。ただ言えることは、この飽和しつつある世界の代謝を止めることは誰にも出来ないし、新しい価値観はそこで生まれ育まれていくということ。団結して抗うか、共に回り続けない限りは転び、取り残されていくだけです。
漫画では、1コマ目が西九龍、6コマ目が中環の夜景となっております。(現在の景色から、ビルは加えたり削ったりしてます)

今後もスローペースで続いていきますので、万が一にも読まれている方は、たまにご訪問頂けますと幸いです。

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イズの魔法使い75~You Can't Stop The Cadence #39 [自転車漫画]

74の続き。
前回に引き続き、おきなわの表彰式兼パーティーの会場。

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妹は2位だし、チームメートはちゃんと大集団の前の方にいて必要な時に仕事してたじゃん。だけどギルモア姉は、おきなわでアイス食べてただけだよね。
高校生の時も、落雷のインターハイ優勝を、さも自分の手柄のように言ったんだろうな。鯉ちゃんに着信拒否されて、タスマニアで悲鳴を上げてれば良いのに…。

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イズの魔法使い74~You Can't Stop The Cadence #38 [自転車漫画]

73の続き。
#1が昔過ぎてみんな忘れてるだろうけど、トラック組は香港のヴェロドロームで開催しているトラックワールドカップに出場しているんですよ

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高校生の出番は、今回はこれで終了。
ヘルメットとアイウェアを外すと、「あらこんな顔でしたか」って人はいますけど、まさかジャイアントパンダの香香こと平等はジェルが無いとただのモジャだったなんて…。

この長かった話も終わりに近づいているので、調子に乗って色々書き残します。例に倣って、読み飛ばしても支障無いですよ。

【蛇足1】
飛騨の笛田は、結構前から考えていた「岐阜側の乗鞍(※ホビーヒルクライマーの頂点の大会では長野側の乗鞍を登る)をホームとしているクライマー」です。前前前世からジロローザ編辺りから何度も、お父さんと一緒に登場しております。
この漫画で一番、計画的に出て来ている人物ではないだろうか…ガブとかサコーとか初登場が唐突すぎた

【蛇足2】
私が大好きなミュージカル映画に、ヘアスプレーという2007年公開の作品があります。公民権運動の頃のボルチモアが舞台で、街のティーンなら誰もが好きな人気番組「ヘアスプレー」(整髪料会社がスポンサーなのでこんなタイトル)を中心に物語が進みます。この番組の中では、白人と黒人は明確に分けられており、アフリカ系は月に1回のニグロ・デーにしか出演できません。
終始明るく楽しい作品を通して描かれるのは、人種を超えた友情や愛情、互いを変えていく親子・夫婦の絆、マイノリティの苦しみ。主人公は異なる人種の人と関わることに疑問を持っていないのですが、周囲の白人は「よく分からないけど黒人の居住エリアは怖いのでは」「そもそも黒人をテレビに出す必要があるのか」という人も少なからずいます。肌の色で差別することは間違っていますが、そのテーマを堅苦しく扱い過ぎないところが良いところ。だって、『イケてるものは、誰が見てもイケてる』し、皆で歌って踊る方が絶対に楽しいのですから。ラストのYou Can't Stop The Beatのパフォーマンスが始まる頃には、幸せな気持ちになる事でしょう。
60年代のファッションは可愛いし、トラボルタにミシェル・ファイファーにザック・エフロンに ジェームズ・マースデン(初代サイクロップス!)、クイーン・ラティファ、クリストファー・ウォーケンの豪華キャスト。未見の方は、どうぞ気楽に見て頂ければと。
今回の話が何故このタイトルかと言うと、フィナーレにおけるリトル・アイネスというアフリカ系の少女の使い方が、凄く気に入っているからなのです。

あと2回で終わります。
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イズの魔法使い73~You Can't Stop The Cadence #37 [自転車漫画]

72の続き。

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あと3回だけ続きます。

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