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2020/8/5 正しいからと言ってだね [ジムまたは自宅ジム]

演出が上手いと思っている漫画家のたみふる先生の発言が、レズビアン当事者を中心にやや燃えているようだ。しかし先生を徹底糾弾している当事者(少なくとも当事者と自称している)の方々の一連のツイートを読むと、何とも言えない気持ちになる。SNSにありがちな「傍から見ると過激且つ過剰なまでに正しくあろうとする当事者や、その問題に理解があり過ぎる非当事者」が、結果として多くの非当事者との分断に加担しがちになる現象。これにぴたっとハマる名前を付けたい気分。
同性愛をテーマとした崇高な漫画ではない、と作者が明言しているに等しい作品に対してまで活動家の理念に同意と服従を要求するのは、マイノリティ当事者にとって終わりの始まりではないの。発端となった発言が、あり得ないほど無礼で赦せないほど差別的とは流石に思えない。作中では現代のフラットな価値観と旧態依然の価値観の人双方が出て来ているし、描写が異常に不足している訳でもない。啓蒙本として売っている訳でもないのに、全てを言語化しないと分からない人に寄り添う必要ってあるんでしょうか。間口を広げることのほうがずっと良いのでは?


■8月5日(水)

筋力トレーニング。

●肩幅デッドリフト
 22.5kg×20rep×7set


この件がイコールという訳ではないけれど、gleeで顕著だった被差別者がマジョリティに何言ってもOK&様々な事象に際どいジョークを言ってもOKいう文化は程々にしたほうが良いと思う。glee世界内での日本や日系人は下げ演出一辺倒ではっきり言って不快だったわ。当たっていて面白い面もあったけど。
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