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2019/8/11 ASOぶっ壊す [ジムまたは自宅ジム]

ASOから自転車競技を守る党、このワンイシューでフランス人からUCI会長の座を奪い取ります!!!
気候変動に合わせて柔軟に運営が出来てないし、選手は駒にしか思ってないツール、安定の酷さだったな。(7月総括)


■8月11日(日)

筋力トレーニング。

●肩幅デッドリフト
 22.5kg×10set

●肩幅ショルダープレス
 22.5kg×10set


トニー賞受賞ミュージカル Dear Evan Hansen、近頃はマーフィー家の演者がアジア系や中南米系になったりと何やら面白いことになっている模様。
この作品は、シングルマザーで大学の学費もままならないハンセン家と、リッチで専業主婦の母がいるマーフィー家という白人の対比が肝だと思っている。マーフィー家が、疎外感を感じにくいと考えられる生い立ちである事はストーリー全体に影響を与えている。これがリッチであっても非白人であったりヒスパニックであると、ニュアンスが変わってしまう。特にコナーが社会から孤立したり、マーフィー家が矢面に立つ部分での意味が。エヴァンが黒人になる(実はこのパターンでの上演もある)のも、同じように前提や受け止め方に影響を与えてしまいかねないと感じる。何故ここまで言うかというと「“マイノリティ側が赦す立場に回る”ことは、マジョリティ側の甘ったるい願望や希望だ」という意見に、ある程度は賛同しているからである。
演出上意味のある要素を変化させてまで多様化することに少なからぬ懸念はあるものの、とは言え、それを捨ててでも舞台を見る若者の為にキャストを変えていく姿勢は称賛したい。種々の人を積極的に起用する現代の風潮に文句がある人(ハーマイオニーやアリエルが黒人になっただけで紛糾するオタクとかな!)はHidden FiguresやCrazy Rich Asians、Black Pantherを見て心を入れ替えて欲しい。ワンダーなウーマンも良いけど、主演の思想がアレだから取り上げるのは止めておく。
こういう変化って、古典とか長く親しまれているミュージカルだと「今回はこのバージョンです!」と切り分けて受け止められ易いけれど、Dear Evan Hansenはまだその域ではないから難しいね。
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