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2017/4/12 トラック世界選手権2017~Session 1 & Session 2 [自転車雑談]

本日より5日間、トラック世界選手権観戦旅行のレポートをアップします。
と言っても大したことのないカメラで、しかも観客席からの写真撮影です。競技中の詳しい写真は、公式サイトやパスを持ってるカメラマンのSNS、海外の自転車サイトでご確認ください。
私個人の見解ですが、マイナー競技の観戦写真だからこそ、興味を持った人や友達関係だけに見せるのではなく、広く公開する方が好ましいと考えています。その為、雑多且つ誰得写真も多いですが、当ブログにて極力掲載を致します。少しでも現地の雰囲気、トラックレースの楽しさが伝われば幸いです。

昨日より会場沿線に建つ、まともなホテルに居を移したので、移動が楽。ここは12月に下見で泊まった宿であるが、部屋は広いし綺麗、セキュリティばっちりで、夜道も安全なのだ。
さて、量り売りで買ったリキュールでカクテルを仕込み、いざ出発。

乗車時間が短いので、あっさり着いた。

自分的には恒例の、フィニッシュライン付近を撮影
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マレーシア国旗と言う激レアアイテムの登場に驚き!因みにマレーシアは、団抜きには男女とも出ておりません。世界レベルの短距離選手、アワンの応援かと思われる。

女子と男子の団抜きの予選が行われる、Session 1のスタートは15時。
初日で平日、且つ香港勢の活躍が見込めない種目なので入りは半分以下。お隣はUKからいらした親切なご夫妻だった。
日本は女子団抜きにエントリーしているが、予選を突破しない可能性は否定し難いものがあるので、心して見ます。

女子団抜き予選
最大のトピックは、チームジャパンの日本記録更新。
世代交代が上手く行っているのではないでしょうか。とは言え、今回も予選敗退。
東京までに決勝に行けるレベルになれるよう、強く強く期待しています。間違いなく歴代最強ですから今の中距離勢は。

チームジャパン
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4人とも凛々しいぜ!

ジャージのカッコよさナンバーワンのNZ
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団抜きの時は、この黒が特に映える

イタリア娘はみんな手足長いねん
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スタッフもイタリアの伊達男だったし、もうどうなってんのよ

男子団抜き予選
基本的には順当にタイムが出ていると思う。
勿体ないのはカナダ!NZに追い抜かれた際、NZ最後尾の選手とカナダの先頭が接触。カナダは全員落車でDSQと相成った。
近くをすり抜けられることは明白なのに(NZに限ったことではありません)、そこに注意を払わないで漕いでいたカナダがいけなかったと思う。追い抜かれた以上、カナダの進路が塞がれる格好になるのはやむを得ない。まぁ、素人判断ですけど。

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合間の休憩に、駅ビルで軽食をば。
エッグタルトとコーヒー牛乳っぽい豆乳をつまみつつ、写真チェックなど。

Session 2は、男女チームスプリントの予選から決勝、女子スクラッチ決勝と、てんこ盛り。
香港スターの李選手が出ない種目はさっさと片す方針の模様。潔い。

イブニングセッションの前にはオープニングセレモニーがあり、香港キッズと選手が行進しておりました
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これに日本選手で参加したのは誰か分かるかな?日焼けと笑顔がヒントだよ!

※コンデジのスポーツモードで撮るよりも、プレミアムおまかせオート+スピード重視連写にした方が綺麗に撮れることに気がついたので、以後写真が急に明るくなります。屋内スポーツは難しい。

女子スクラッチ決勝
日本からは上野選手が出場。
日本だけの話では無いが、オムニアムと追い抜きの名手サラ・ハマー選手がペースを上げた時、それに乗れなかったのは致命的。サラ・ハマー選手の実力からして決まりやすいことは明白だろう。
そうなってしまうと、結果は当然、精鋭グループでスプリントが強い選手が勝つ。有力選手の逃げに入り込むベースの力が無いと、メダルどころの話では無いのだろうな。

スタート前の上野選手をさつえ…
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うん?
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ここにはおらんな
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OH……
フィニッシュラインからかなり遠くにいたようで、スタート前の様子が全く撮れなかったわ。

おめでとうイタリア!
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男子団抜き1次ラウンド
OZ速しですね。

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女子チームスプリント
日本からは出場無し。と言うか、女子短距離は今回、枠があったにも関わらず出場を見送った模様。東京五輪に早くも赤信号ですね。
優勝はロシア。スタート時の表情からして鬼気迫っていて迫力がありました。

イタリア
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去り際もハンサムな伊達男

中国
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体をねじるねじる

2位:オーストラリア
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OZヘルメットのカッコ良さを是非知って欲しい

3位のドイツ
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ガールズケイリンでも鬼の強さだったフォーゲル選手、サドルと靴下が可愛い

優勝はロシア
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男子チームスプリント
日本は1次ラウンド敗退。良くなってきていると思うが、この結果が規定路線になってしまっている。
他国はオリンピックイヤーに相当仕上げてくることを加味すると、競輪選手組は、徹底的にトレーニングしないと東京は厳しそう。いつまで、競輪とケイリンを一緒にさせる気なのだろうか。

カナダ
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スタート前に転倒。高級機材につき、自転車から救助される(悲)。カナダチームはお祓いに行った方が良いのでは…
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そこ、気ぃつけなはれ!な指
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無事、再スタートが切れた時はホッとしました

コロンビア
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美しきアフリカンカーフ

ベラルーシ
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1走の様子がおかしいことに即気付き、手を挙げ始めている3走
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再走時、3走だけ不安げに見えた

何とか3位のフランス
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1走の異変に気づく、競輪でもお馴染みのペルビスたん(ペルビスは何となく、たん付けしたくなる。ドミトリエフ選手はドミちゃん一択だけど)
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やり直しは上手く行き、安心のペルビスたん
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ドイツ
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1走の脚って、たんぱく質と筋トレだけで出来るもの?と、見る度に思う。絞り切って無いとは言え、ボディビルの観点で見ても異常にぶっといんだが。

優勝:NZ
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美しい
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OZボーイじゃないので、勝ってもはっちゃけ過ぎない

完全なる趣味の世界:オヤジコレクション
スタッフのオヤジさんが気になって仕方ないroso氏の欲望を満たす写真。

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闘魂注入オヤジ
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かけっこオヤジ
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スクラッチやポイントレースは、選手とオヤジが一気に出てくるので楽しい
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わらわら

アジアオヤジ
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シャツをインする真面目さが好き

師弟
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後はお前さん次第だ…な背中

フランス短距離は、かけ声かけるのがオヤジじゃなく女性なので、流石自転車大国だなぁと思ってます
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かけ声はアレ!アレ!でした
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転倒後駆け寄る姿は、まるでお母さん

心をこめて修繕中
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ですので、
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明日も引き続き宜しくお願い致します!

#TWC2017
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