2019/3/23 ダブルなミーニングにしてくれ [ジムまたは自宅ジム]
Hamiltonのオープニングナンバーは、ACT 1とACT 2で異なる役をやるキャストに関してはハミルトン評がダブルミーニングになってるところが興味深い。ラファイエット/ジェファーソンとマリガン/マディソンは味方として/敵として戦い、ローレンス/フィリップ・ハミルトンはハミルトンの名誉や野望の為に死に、ペギー・スカイラー/レイノルズ夫人は義妹/愛人として愛した。(ペギーに関しては評価が分かれるが、懐いてくれてるとハミルトンが歌っているし、他をここまで意図的にそろえている以上無関係でも無い気がする)
ブロードウェイ公演にあたりカットされた曲が惜しすぎる点も強調したい。特にバーが党を変えてハミルトンの義父を負かした部分のLet It Go。イライザの冷静さや、ハミルトンの激しい怒り、ハミルトンとバーの2人の対立が鮮明に描かれていて、大統領選やラストシーンへ分かりやすくつながるものだ。省くなんてなんと勿体無いことよ。バーのめっちゃ明るいTalk less! Smile more!は何度あっても多すぎるということは無い (私見)。あれをブロードウェイでも入れてたら、もっと素晴らしい作品になったと思う。やっぱり、エルザっぽい名前の人がレリゴーレリゴー言ったのがアカンかったのか。
このミュージカル作品は、裏の主人公であるバーとアンジェリカの素晴らしさにはケチの付けようが無いんだよね。優秀だが慎重で内に燻る想いを抱えるバーもさることながら、アンジェリカは聡明で開けた人物で男性とも議論する現代女性にも受け入れ易い魅力的な人物。キャラクター配置の巧みさには唸るしかない。逆に、やたらヒロイックに描かれた主人公ハミルトンや、最早「聖人かよ」なイライザには共感しづらい…。ハミルトンは自信家で多弁で意欲的でアイディアに富みながらも攻撃的で出自の卑しさに悩む、正にアメリカ合衆国な人物像。アメリカ人には堪らないでしょうなこういう人は。
■3月23日(土)
筋力トレーニング。
●肩幅デッドリフト
22.5kg×8set
椎間板ヘルニアも良くなって来たので、久々に脚トレしたぜ!
ACT 1ラストのNon-Stopやバーのナレーション部分が顕著だけど、Hamiltonは作品を通してフレーズとメロディをこれでもかと繰り返している点が実にクレイジーだ。意図的な繰り返しが大好きなディズニーが、クリエイターのリン=マニュエル・ミランダを最近贔屓にしているのは必然とも言えよう。が、やっぱりディズニーからはさっさと離れて欲しいわ〜。
こんなオイラの思いを他所に、知りもしないところで大事なことは決められていくんでしょうな。正にThe Room Where It Happens!ですよ。
□■突如始まるワインネタ■□
今更ながらクラフトビールにハマりそう。
Marchese di Lamosa Franciacorta Satén
美味しい泡。めっちゃ父に飲まれた。
Lumière Frère 甲州 2018
無難さっぱり。もっと甘くても良いような。
蒼龍葡萄酒 Citrus Scent 甲州 2016
酸味が強めな辛口フルーティ。これはあまり寝かせて無いものの方が無難に美味しいかな。
矢作洋酒 甲州浅間 白
私が甲州に求めてるものがちゃんと入ってる。甘み旨みたっぷり。好き。
蒼龍葡萄酒 グラン甲州 シュール・リー
酸味はそこそこで味は薄めだけど、旨みが感じられて和食に合わせ易い。
敷島酒造 Koshu Sur Lie 2016
旨みの感じる苦さもあるのだが、結構酸が強め。和食やあっさりめの魚料理にに合う。
Secret Stone Sauvignon Blanc 2015
期待通りのマールボロの味。甲州倦怠期に突入しつつあるので、今すぐこれを箱買いしたい。
Dom. Napa Cabernet Sauvignon 2016
重すぎず渋すぎず円やかで美味しい。普通に飲み頃だと感じた。
これは安ければ大量買いしたいので、来年のカルディ福袋に期待。京野菜をたっぷり入れた鴨鍋と共に。
ふらのワイン Ciel
甘いが爽やかな後味で悪くない。とは言えリピは無し。
Teperberg Moscato Sweet White 2017
少し泡があり、スキっとしつつもしっかり甘い。美味しい上に度数が低いので一気に飲んでしまった…。スパイシーな料理に合わせたい。
蒼龍葡萄酒 山梨のベーリーA ロゼ 2017
最初は酸がきつかったが、時間が経つとこなれていい塩梅。和食に合うあっさりロゼ。
都城ワイナリー Amenouzume 2015
甘みの中に軽く酸味があって、飲み飽きない国産デザートワイン。高級梅酒っぽさもある。なかなか良い。
Marchesi Ginori Lisci Passito Viti Ai Gelsi 2015
甘めな赤のパッシート。タンニンもそこそこありつつな濃いめ系。チョコ類のお菓子に絶大に合います。
Blandy's Alvada 5 Years Old
マカオで買った時はそんなに高くはなかったのだが、有名ブランドのポートにも劣らない。甘さと苦味が絡み合って高級なブランデーのよう。リピあり。
軽井沢ブルワリー 軽井沢ビール プレミアムクリア
後味が軽やかで、香りも良く凄くバランスが良い。爽やかな飲み口なので、苦みがあってもきつくは感じない。
ヤッホーブルーイング 軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール
程よい苦味に突き抜ける爽快感(何)。柑橘系の香りがしっかりあり、喉越しも舌に苦さが残りいい感じ。凄く好み。
軽井沢地区限定販売。旅先で買い占めておくべきだった逸品である。
ブロードウェイ公演にあたりカットされた曲が惜しすぎる点も強調したい。特にバーが党を変えてハミルトンの義父を負かした部分のLet It Go。イライザの冷静さや、ハミルトンの激しい怒り、ハミルトンとバーの2人の対立が鮮明に描かれていて、大統領選やラストシーンへ分かりやすくつながるものだ。省くなんてなんと勿体無いことよ。バーのめっちゃ明るいTalk less! Smile more!は何度あっても多すぎるということは無い (私見)。あれをブロードウェイでも入れてたら、もっと素晴らしい作品になったと思う。やっぱり、エルザっぽい名前の人がレリゴーレリゴー言ったのがアカンかったのか。
このミュージカル作品は、裏の主人公であるバーとアンジェリカの素晴らしさにはケチの付けようが無いんだよね。優秀だが慎重で内に燻る想いを抱えるバーもさることながら、アンジェリカは聡明で開けた人物で男性とも議論する現代女性にも受け入れ易い魅力的な人物。キャラクター配置の巧みさには唸るしかない。逆に、やたらヒロイックに描かれた主人公ハミルトンや、最早「聖人かよ」なイライザには共感しづらい…。ハミルトンは自信家で多弁で意欲的でアイディアに富みながらも攻撃的で出自の卑しさに悩む、正にアメリカ合衆国な人物像。アメリカ人には堪らないでしょうなこういう人は。
■3月23日(土)
筋力トレーニング。
●肩幅デッドリフト
22.5kg×8set
椎間板ヘルニアも良くなって来たので、久々に脚トレしたぜ!
ACT 1ラストのNon-Stopやバーのナレーション部分が顕著だけど、Hamiltonは作品を通してフレーズとメロディをこれでもかと繰り返している点が実にクレイジーだ。意図的な繰り返しが大好きなディズニーが、クリエイターのリン=マニュエル・ミランダを最近贔屓にしているのは必然とも言えよう。が、やっぱりディズニーからはさっさと離れて欲しいわ〜。
こんなオイラの思いを他所に、知りもしないところで大事なことは決められていくんでしょうな。正にThe Room Where It Happens!ですよ。
□■突如始まるワインネタ■□
今更ながらクラフトビールにハマりそう。
Marchese di Lamosa Franciacorta Satén
美味しい泡。めっちゃ父に飲まれた。
Lumière Frère 甲州 2018
無難さっぱり。もっと甘くても良いような。
蒼龍葡萄酒 Citrus Scent 甲州 2016
酸味が強めな辛口フルーティ。これはあまり寝かせて無いものの方が無難に美味しいかな。
矢作洋酒 甲州浅間 白
私が甲州に求めてるものがちゃんと入ってる。甘み旨みたっぷり。好き。
蒼龍葡萄酒 グラン甲州 シュール・リー
酸味はそこそこで味は薄めだけど、旨みが感じられて和食に合わせ易い。
敷島酒造 Koshu Sur Lie 2016
旨みの感じる苦さもあるのだが、結構酸が強め。和食やあっさりめの魚料理にに合う。
Secret Stone Sauvignon Blanc 2015
期待通りのマールボロの味。甲州倦怠期に突入しつつあるので、今すぐこれを箱買いしたい。
Dom. Napa Cabernet Sauvignon 2016
重すぎず渋すぎず円やかで美味しい。普通に飲み頃だと感じた。
これは安ければ大量買いしたいので、来年のカルディ福袋に期待。京野菜をたっぷり入れた鴨鍋と共に。
ふらのワイン Ciel
甘いが爽やかな後味で悪くない。とは言えリピは無し。
Teperberg Moscato Sweet White 2017
少し泡があり、スキっとしつつもしっかり甘い。美味しい上に度数が低いので一気に飲んでしまった…。スパイシーな料理に合わせたい。
蒼龍葡萄酒 山梨のベーリーA ロゼ 2017
最初は酸がきつかったが、時間が経つとこなれていい塩梅。和食に合うあっさりロゼ。
都城ワイナリー Amenouzume 2015
甘みの中に軽く酸味があって、飲み飽きない国産デザートワイン。高級梅酒っぽさもある。なかなか良い。
Marchesi Ginori Lisci Passito Viti Ai Gelsi 2015
甘めな赤のパッシート。タンニンもそこそこありつつな濃いめ系。チョコ類のお菓子に絶大に合います。
Blandy's Alvada 5 Years Old
マカオで買った時はそんなに高くはなかったのだが、有名ブランドのポートにも劣らない。甘さと苦味が絡み合って高級なブランデーのよう。リピあり。
軽井沢ブルワリー 軽井沢ビール プレミアムクリア
後味が軽やかで、香りも良く凄くバランスが良い。爽やかな飲み口なので、苦みがあってもきつくは感じない。
ヤッホーブルーイング 軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール
程よい苦味に突き抜ける爽快感(何)。柑橘系の香りがしっかりあり、喉越しも舌に苦さが残りいい感じ。凄く好み。
軽井沢地区限定販売。旅先で買い占めておくべきだった逸品である。
タグ:ワイン
2019-03-23 21:42
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